日本、世界シェア首位9品目に減 [日経新聞]
- 日本企業は、世界シェア50品目で首位が9品目と2010年より2つ減った。国別ランキングで米国に次ぐ2位。日本経済新聞がまとめた2011年「主要商品・サービスシェア調査」に拠る。多関節ロボットやカメラはシェアを伸ばしたが、自動車などが後退した。
- 日本は首位の9品目は、産業車両が「豊田自動織機」(シェア18.2%)、多関節ロボット「ファナック」(18.0%)、数値制御(NC)装置「ファナック」(55.0%)、自動車輸送台数「日本郵船」(17.8%)、ビデオカメラ「ソニー」(44.0%)、デジタルカメラ「キャノン」(18.8%)、ゲーム機「任天堂」(41.3%)、白色LED「日亜化学工業」(28.8%)、リチウムイオン電池「パナソニック」(23.5%)。
- 首位争い以外でも、電気・IT(情報技術)分野が劣勢だった。ITに強い米国は首位に19品目、巨大な国内市場を抱える中国は6品目へ首位品目を増やした。
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by 漢土漢方 (2019-11-22 12:14)