サッカー男子4強 [讀賣新聞]
- ロンドンオリンピックは4日、サッカー男子の日本がエジプトを3-0で破り、1968年のメキシコ大会以来となる準決勝進出を決めた。準決勝の対戦相手はメキシコ。
- 44年ぶりの4強入りをかけた準々決勝の相手エジプトとは、5月の国際大会で対戦し2-3で敗れていた。5月とはメンバーも大きく変わり、グループリーグを無失点で切り抜けた守備陣には、立ち上がりから安定感があった。日本は14分、永井謙佑が先制ゴールを決め、後半も2点を加えて完勝した。攻守の一体感、連動性というチームの強みに磨きがかかってきた。「このチームで決勝まで行きたい」。チームの思いはただひとつだ。
- サッカー女子(なでしこジャパン)は準々決勝でブラジルに2-0で快勝し、2大会連続で4強入りした。バドミントン女子ダブルス決勝で、藤井瑞希・岩垣令佳組は中国ペアに大熱戦の末に敗れたが、日本のバドミントンとしては初のメダルとなる銀を獲得いした。卓球女子団体は準々決勝でドイツを3-0で破り、初の準決勝進出を果たした。
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