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丹羽大使交代へ [讀賣新聞]

  • 政府は18日、丹羽宇一郎中国大使を10月にも交代させる方針を固めた。後任には、外務省の西宮伸一外務審議官を起用する方向で最終調整している。
  • 丹羽氏は民主党政権が掲げる「脱官僚依存」の象徴として、菅政権発足直後の2010年6月に任命された。丹羽氏は、伊藤忠商事の社長や会長として中国との貿易・投資に積極的に取り組んできた。中国政府や経済界との人脈が豊富であることから、当時外相だった岡田副総理の主導で起用された。
  • 丹羽氏就任から3ヵ月後の2010年9月、尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突する事件が発生。丹羽氏が経済外交を進める環境が損なわれた。さらに今年6月の英紙フィナンシャル・タイムズの取材に対し、「(東京都の尖閣諸島購入計画が)実行されれば日中関係が極めて重大な危機に陥る」と発言。与野党から「日本の国益を代弁する大使としては不適格」として交代論が強まっていた。
 

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