高速通信携帯、主流に [日経新聞]
- NTTドコモは、高速携帯電話サービス「LTE」に対応したスマートフォン(スマホ)で、通信速度を3倍に高めた新製品を10月を目途に発売する。固定回線のADSL並みの通信速度が実現する。
- ドコモが発売するのは、通信速度が業界最速の毎秒最大112.5メガビットに引き上げた機種。高精細な動画でもなめらかに再生できる。ドコモは2012年度のスマートフォン販売台数の6割をLTEにする方針だ。
- KDDI、ソフトバンクもLTEスマートフォン市場に参入する意向であり、通信速度をめぐる競争が一段と激化する。スマートフォンは通信速度がパソコンに迫る高速機種が主流となり、ネット接続の主力端末になる見通しだ。
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