首相、3党合意を堅持 [毎日新聞]
- 民主党代表選に立候補した野田首相は、自民党総裁選不出馬を表明した谷垣総裁が退任しても、税と社会保障の一体改革に関する自民、公明との3党合意を維持する考えを示した。
- 3党合意について、赤松元農相、鹿野前農相も同様の考えを示した。原口元総務相は、首相に対する問責決議案の参院決議によって「3党合意の土台は壊れた」と主張した。
- 消費増税を巡って71人が離党したことについて、赤松氏、原口氏、鹿野氏は、党分裂を招いた首相を相次いで批判した。首相再選は揺るがない情勢だが、批判票が大量に出れば、政権運営は一層厳しさを増す。
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