中国監視船、3隻領海に [毎日新聞]
- 海上保安庁は、中国の漁業監視船と海洋監視船の計12隻が、尖閣諸島の接続水域を航行し、うち3隻が一時領海内に侵入した。中国漁船が1000隻向かっているとされ、中国当局の艦船の領海侵犯により、緊張が走った。
- 海上保安庁によると、中国の公船が一度に12隻も接続水域に入ったのは過去最多となる。海保は、巡視船など約30隻を配備するなど、異例の態勢で警戒を続けている。
- 満州事変の発端となった柳条湖事件のあった18日、反日デモは中国全土の少なくとも100ヵ所で起きた。柳条湖事件発祥地の瀋陽市の日本総領事館の窓ガラスが割られるなど、被害が相次いだ。
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