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「相互誤解」続いている ~「日中友好」を超えて(上) [東京新聞]

  • 中国人ブロガーの唐辛子さんは、2008年から「辛子IN日本」を中国語で書いている。「『日中友好』という言葉は好きではない。表面的でよそよそしく、お互いの国家の利益や政治的な必要から付き合っている感じがするから」、と唐辛子さん。
  • 「隣人として『友好』ではなく、まずは相手を『了解(リャオジエ)=理解』して、適当な距離感をもってお互いを尊重した方がうまくいくと思う。だが、国交正常化から40年が経っても、『相互誤解』が続いている。中国人は『日本はまだ軍国主義だ』と思う人が多く、日本人も、中国人を下に見て、遅れていると考える人がいるのではないでしょうか」。
  • 「焼き打ちされたホンダの中国社員は『上司はとても良くしてくれた。会社を愛しています』とブログにつづった。とても素直な感情だと思う」。日中関係は溝を深めているが、国レベルの「友好」を超えたところで、人々の関わりは深まっている。
 

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