『特例公債』成立に全力 [讀賣新聞]
- 1日に第3次野田内閣が正式発足したことを受け、野田首相は特例公債法案などの早期成立に全力を挙げる意向を表明した。
- 首相が表明した当面の課題は以下の通り。①赤字国債発行のための特例公債法案の成立、②社会保障制度改革国民会議の早期設置、③衆院選の「1票の格差」是正と定数削減を含む衆院選挙制度改革。
- 野田首相は、自民党、公明党に党首会談の開催を申し入れたいとするが、自公が求める衆院解散時期の明示には会談で応じない考えだ。自公両党の協力が得られる見通しは立っておらず、10月中にも召集される臨時国会は、多難が予想される。
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