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米、外圧批判恐れ、口止め [東京新聞]

  • 野田政権が「2030年代に原発ゼロ稼働」を目指す戦略を閣議決定する直前に、米政府が決定を回避するように求めた際に、米側が外圧批判を恐れ、口止めしていたことが判明した。米政府が、日本の脱原発世論の反発に神経をとがらせていることが浮き彫りになった。
  • 5日にワシントンで行われた協議で、藤崎駐米大使が米エネルギー省のポネマン副長官に日本政府の新戦略を説明。これに対してポンネマン氏は、「あまりにも問題が重大すぎるため、大統領や国務省の意向を聞かずにコメントできない」と発言。さらに「くれぐれも外圧と取られないように注意してほしい。この協議は極めて機密性の高いものだ」と述べた。
  • 米政府は、「日本の主権を尊重する」としながらも、協議を重ねるうちに次第に「閣議決定して政策をしばることを懸念する」、と閣議決定回避へ圧力を強めた。日本は、米国との意見交換後、「原発ゼロ」の閣議決定を見送り、「原発ゼロ法案」の整備も棚上げした。
 

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