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『引退』の胡総書記、軍事委主席は続投 ~紅の党 [朝日新聞]

  • 東シナ海で実施された中国海軍と国家海洋局などの合同演習は、「日本への威嚇」。中国国防大教授で戦略立案に携わる李大光(大佐)が明言した。尖閣諸島の周辺海域で日中両国の艦船が衝突した場合、「海軍がかならず介入するとの決意」を示すものだという。
  • 軍事衝突を視野に入れた対日強硬姿勢は、胡錦濤・中国共産党総書記の意を受けたものだ、と複数の党関係者はいう。尖閣諸島の国有化を決めた日本政府の対応を聞いた胡錦濤は、「絶対に許さない」と憤った。一旦はすべての役職を引退すると表明した胡は、軍事委主席は続投することを決めた。
  • 尖閣情勢が緊迫する中で軍のトップが交代することへの懸念から、胡の慰留を求める声が広がった。10年前、総書記に就任した胡は、新たな日中関係の構築を模索し、挫折した。その対日関係の未曾有の悪化によって、軍の指揮権を掌握したまま院政を敷く道が、胡の眼前に開いた。
 

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