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北京の農産品展示、支援中止 [讀賣新聞]

  • 農林水産省は、中国大使館の元1等書記官が関与した農産物の対中輸出事業を巡り、同事業への支援を含む関与を打ち切る方針を固めた。元書記官は、外国登録法違反容疑で書類送検された(起訴猶予)。
  • 事業の中核となる北京の展示施設の3階分を利用する契約が、実際には2階分のみであり、計画通りに使用できない状態であることが、農水省の現地調査で判明した。事業の運営団体と中国の国有会社側に賃料の使途などについて説明を求めたが、明確な回答は得られなかった。このため同省は、運営は不透明と判断した。
  • 同事業は、筒井信隆・元農水副大臣らが主導して始まった。機密文書漏洩問題が発生し、元書記官が機密文書に接触した疑いもあったが、流出経路は特定されずにいる。農水省は、漏洩問題への関与も責任もあいまいなまま、同省の調査を事実上終了する。
 

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