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延命治療せず、6割経験 [朝日新聞]

  • 全国の救命救急センターの6割以上が、過去1年間に救急搬送された65歳以上の高齢者に対して、延命治療の中止や差し控えを経験していた。朝日新聞の調査に対して、全国254の救命救急センターのうち、57%の145施設から回答があった。
  • 延命治療の中止・差し控えの経験は、以下の通り。▽「経験がある」=63%(91施設)、▽「経験がない」=34%、▽無回答=3%―。「経験がある63%」の内訳は、以下の通り。▽人工呼吸器=302件、▽昇圧薬・抗菌薬=93件、▽人工透析=43件、▽人工心肺=37件―。
  • 中止や差し控えの理由は、以下の通り。▽「家族から本人の希望を伝えられた」=7割(この中には家族の忖度(そんたく)も含まれるとみられる)、▽「数日内に死亡が予測されると医学的に判断した」=5割、▽「苦痛を長引かせ、本人の益にならないとチームが判断した」=3割―。
 

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