衆院選、来月16日 [日経新聞]
- 野田首相は14日、国会の党首討論で、16日に衆院の解散する意向を表明した。首相が解散日を明言するのは異例。
- 首相は、自民党の安倍総裁などの党首討論で、赤字国債発行法案と選挙制度改革関連法案の今週中の成立への協力を要請。比例代表定数の40削減に関して、①「今国会で結論がでなくても来年の通常国会で定数削減実現」、②「実現までの国会議員の歳費2割削減」―の協力を求めた。その上で、「決断してもらえるなら16日に解散してもいい」と言及した。
- 政府・民主三役会議は14日、「12月4日公示、同16日投開票」を決定した。2009年8月以来の衆院選となる。与野党の対決に、「第3極」の結集の動きが絡む選挙となる。
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