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異例の多党選挙 [東京新聞]

  • 衆院は、16日に解散となる。12月16日に向けた選挙戦が始まるが、定数480の議席を争う国政政党は、15日現在15に上る(公職選挙法などで定められた要件を満たす政党の数)。
  • 衆参両院の政党別人数は、以下の通り。①民主党=衆院234人(参院87人)、②自民党=118(82)、③国民の生活が第一=45(12)、④公明党=21(19)、⑤共産党=9(6)、⑥みんなの党=7(8)、⑦日本維新の会=6(4)、⑧社民党=5(4)、⑨減税日本=5(0)、⑩国民新党=3(3)、⑪新党大地・真民主=3(2)、⑫みどりの風=2(4)、⑬太陽の党=2(3)、⑭新党日本=1(0)、⑮新党改革=0(2)、⑯無所属=18(6)―。
  • 2大政党制を目指し、小選挙区比例代表並立制による衆院選挙が始まった1996年以来、最も政党数が乱立している。大政党に有利で、少数意見が反映されにくい選挙制度であるにもかかわらず、それに逆行する状況が進んでいる。これは、民主、自民両党が、2大政党の機能を果たしていないことを物語っている。
 

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