11党首、原発で論戦 [讀賣新聞]
- 日本記者クラブで30日、与野党11党首による討論会が行われた。1990年に国政選挙の党首討論会を開催して以来、最多の党となる。
- 原発再稼働問題での各党の党首の考え方は、以下の通り。▽民主党=「自民党が10年も立ち止まって考えるのは『続原発』だ」と批判、▽自民党=「軽々にゼロにするとは言わない。これが責任ある政党の姿だ」と反論、▽日本未来の党=「原発から10年で卒業を目指す」と持論を展開、▽日本維新の会=「原発の淘汰は考えていく」「2030年代までにフェードアウト」という同党の公約に不満を示し、見直す考えを表明―。
- 原発の再稼働の是非や、デフレ脱却のための金融政策など、公示に向けて争点は絞られてきた。
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