トンネル天井板、崩落 [朝日新聞]
- 中央自動車道上り線笹子トンネル内で2日午前8時頃、天井のコンクリート板が長さ130メートルにわたり崩落した。県警によると、少なくとも3台が下敷きになり、複数の遺体が確認されている。
- 崩落が起きたのは、換気のため天井部に設置されたコンクリート板で、1枚の重さは約1トン。国土交通省によると、高速道路でトンネルの天井が崩落した死亡事故は、過去にない。
- 中日本高速によると、天井板は1977年の開通時から取り付けられ、これまで板を固定するボルトや金具を補修した記録はない。定期点検をしており、最近では今年9月に作業員が目視確認し、異常は見つからなかったという。
新聞1面トップ 2012年12月3日【解説】維持・破壊・創造のバランス
2012-12-03 22:10
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