敦賀活断層『クロ』、再稼働に焦点 [東京新聞]
- 原発は、衆院選の最大の争点ともいえる。原子力規制委員会が、敦賀原発(日本原子力発電)の直下にある破砕帯を活断層の可能性が高いと判断したことで、既存の原発の再稼働問題への対応が注目される。
- 各党の「原発再稼働についてのスタンス」は、以下の通り。▽「前向き」=自民党、▽「やや前向き」=民主党、公明党、国民新党、新党改革、▽「中立的」=日本維新の会、▽「やや慎重・反対」=みんなの党、▽「慎重・反対」=共産党、社民党、新党大地、新党日本、日本未来の党―。
- 例外なく再稼働を認めないのは、共産、社民、大地、日本の4党。未来は、極めて厳しい歯止めをかける方針。一方、自民党は「全原発について3年以内の結論を目指す」としており、最も柔軟な姿勢を示す。
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