最多12党に審判 [讀賣新聞]
- 16日、第46回衆院選の投票が行われ、即日開票される。現行の比例代表並立制での選挙では最多となる、12政党が議席を争う。各党首は、原子力・エネルギー政策や経済政策について、各地で最後の演説をした。
- 最大の焦点は、「民主党が政権を維持するのか」それとも「自民党が政権に復帰するのか」。野田首相(民主党代表)は、「道半ばだが、この道を進んで行くしか『失われた20年』から脱却できない」と訴えた。自民党の安倍総裁は、「(民主党がデフレ脱却も円高修正もできないから)私たちは新しい挑戦に向かう」と演説。
- 投票時間は原則午前7時から午後8時まで。開票は、午後8時から始まり、17日未明には大勢が判明する見通し。
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