きょう政権選択 [毎日新聞]
- 16日、第46回衆院選の投票が行われ、即日開票される。最大の焦点は、「民主党が政権を維持するのか」それとも「自民党が政権に復帰するのか」。民主党政権への審判の場となる。
- 各党首の最後の訴えは、以下の通り。▽民主党・野田首相「失われた20年に時計の針を戻してはならない」、▽自民党・安倍総裁「3年3ヵ月の混乱に終止符を打つ時がやってきた」、▽公明党・山口代表「日本の針路が右や左に行き過ぎないよう、かじ取りが必要だ」、日本維新の会・石原代表「平成の維新をやろう。そうしないと国が滅びる」、▽日本未来の党・嘉田代表「電気料金を上げずに、原子力から卒業する」、▽共産党・志位委員長「消費税増税に反対。民自公3党は退場を」、社民党・福島代表「憲法9条を変えさせてはいけない」―。
- 投票時間は原則午前7時から午後8時まで。開票は、午後8時から始まり、17日未明には大勢が判明する見通し。最高裁判所裁判官10人の国民審査の投票も行われる。
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