自民290超、政権復帰 [東京新聞]
- 東日本大震災後、初めての大型国政選挙となる第46回衆院選は16日、投開票され、自民党が単独過半数を確保し、公明党と合わせて政権復帰することになった。自公は、参院で否決された法案を再可決できる3分の2(320)を超える議席数となった。
- 民主党は、50議席台と惨敗し、2大政党体制が崩れた。野田首相は16日夜、党代表の辞任を表明した。
- 自民党は原発容認の立場であり、脱原発を求める世論と隔たりのある結果になった。改憲を掲げる自民党と日本維新の会で3分の2を超え、衆院で改憲手続きに入れる水準を突破した。小選挙区の平均投票率は、59.26%と過去最低。
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