大型補正予算を表明 [讀賣新聞]
- 自民党の安倍総裁は17日、第2次安倍内閣は「危機突破内閣」と位置付け、「経済、教育、外交・安全保障、東北の震災復興において危機的な状況だ。危機を突破していく」と語った。
- 補正予算に関しては、「デフレ脱却に資する補正予選でないといけない。大規模になる」とした。10兆円規模になる可能性があり、国債を追加発行する方針。「マクロ経済政策の司令塔」として、政府の経済財政諮問委員会を復活させる意向を明らかにした。「日本銀行総裁も必ず出席する」と明言。
- 憲法改正については、「3分の1以上の国会議員が反対すれば議論すらできない。あまりにもハードルが高すぎる」とし、憲法改正の発議要件を定めた憲法96条の改正に取り組む考えを表明した。自民党の衆院選公約では、「過半数」に緩和すると記載されている。
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