34拠点病院『津波浸水』 [讀賣新聞]
- 南海トラフ巨大地震が起きた場合、災害拠点病院の34施設が、「津波で浸水する恐れがある」と懸念している。津波が到達すると予測される24都府県404市区町村にある災害拠点病院189施設に、読売新聞がアンケート調査をして判明。
- 「浸水する恐れがある」と答えた34施設のうち、21施設(62%)は、「医療機能の維持が困難」と回答。5施設(15%)が「維持できるか不明」、8施設(24%)は浸水の程度が軽微で「維持可能」と回答した。
- 災害拠点病院は、災害の際に重症患者の救命医療を行う。全国からの災害派遣医療チームの受け入れや他病院の支援なども行う。津波被害が想定される施設の対策が急務となっている。
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