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官邸、失われた10年 ~NIPPON甦れ [讀賣新聞]

  • 東日本大震災後、復興構想会議の議長代理を務めた御厨貴・東京大学客員教授は、首相官邸4階の大会議室の壁に時計がかかっていないのが気になった。「時計をかけてほしい」と要請しても、官邸スタッフは動かない。
  • 日本の簡素の美を見せる意図があり、部屋に何も置かない、というのが理由。旧官邸に比べて倍以上の広さがあり、部屋ごとにセキュリティーがかかるため、スタッフ同士の意思疎通もしにくい構造になっている。
  • 2001年の中央省庁再編などで、内閣官房・内閣府の権限は法的にも強化された。しかし、官邸指導で経済政策を打ち出した小泉政権を別にすれば、官邸は弱いとの印象のままだ。安倍首相も、前回は官邸主導に失敗した。日本の「脳」が考え、発信していくためには、時間が勝負になる。

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