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露とヘリウム共同開発 [讀賣新聞]

  • 政府は、日露共同のヘリウム生産事業の支援を始める。東シベリアのサハ共和国にあるチャヤンダ天然ガス田が対象。事業に参画する商社の財政支援が中心となる見込み。
  • ヘリウムは、医療用の磁気共鳴画像装置(MRI)から風船のガスまで幅広い用途がある。中国のMRI台数の急増で需要が急増し、供給が逼迫する希少資源。主要生産国の米国が、ヘリウム生産に不向きなシェールガス採掘に移行していることも懸念材料となる。
  • ヘリウムの安定確保と共に、経済協力を通して日露関係を強化する狙いもある。2017年に東シベリアからの輸入開始を目指す。需要急増が見込まれる中国への輸出も見込まれる。

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