住宅再建支援、受給46% [朝日新聞]
- 東日本大震災で「被災者生活再建支援金」を受給した世帯のうち、住宅再建のめどが立ち「加算支援金」を受給した世帯は、岩手、宮城、福島の3県で46%にとどまった。
- 「被災者生活再建支援金」は、災害で自宅に住めなくなった世帯や長期避難中の世帯に、被害に応じて37万5千円~100万円の「基礎支援金」を支給。災害発生から37ヵ月以内に家を再建すると、さらに「加算支援金」が内容に応じて50万~200万円支給される。東日本大震災では、申請期限を85ヵ月以内に延長。
- 被災3県の需給状況は、以下の通り。▽岩手県=基礎支援金22,980世帯、加算支援金5,550世帯、加算支援金受給率24.2%、▽宮城県=基礎支援金125,096世帯、加算支援金62,150世帯、加算支援金受給率49.7%、▽福島県=基礎支援金27,394世帯、加算支援金13,712世帯、加算支援金受給率50.1%―。
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