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復興予算、目的外13億円 [東京新聞]

  • 2012年度予算などで東日本大震災の復興予算として不適切だと批判された、被災地以外での税務署耐震化工事が、財務省によって2013年度の復興特別会計の概算要求にも盛り込まれていた。自民党の河野太郎議員の指摘で明らかになった。
  • 財務省が示した「大型エックス線検査装置の復旧等」事業の内訳は、以下の通り(1000万円単位で四捨五入)。①「東日本大震災で使用不能となった仙台空港の大型エックス線検査装置の復旧」=12億1000万円、②「復興増税の導入に伴う国税庁のシステム改修」=8億円、③「税務署の耐震改修(大阪府、兵庫県)」=3億2000万円、④「その他」=1億2000万円―。
  • 上記②③④は、「等」の内訳として疑問が残る。河野氏は、自民党財務金融部会で「25億円のうち13億円は復興に直接関係ない」と財務省に見直しを要求した。各省庁の概算要求は、11日が締切り。他にも不適切な事業が含まれている可能性がある。

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