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『心のノート』復活、現場当惑 [東京新聞]

  • 道徳副教材「心のノート」は、神戸の連続児童殺傷事件などの深刻な少年犯罪や、いじめ、不登校が社会問題化したことを受け、2002年度から文部科学省が配布した。「一定の方向に子どもを誘導することになりかねない」との批判があり、民主党政権では中止されていた。
  • 自民党は政権復帰で、「心のノート」の小中学校への配布を復活しようとしている。政権交代ごとにコロコロと変わる施策に、教育現場は戸惑っている。
  • 都内中学校の男性教諭(60)は、「モラルを教えることは大切だが、心のノートが本当に役立つとは思えない。子どもに刷り込もうとする大人の思い上がりではないか。学校で現実に起きていることを題材に、子どもたちに考えさせることが大切だ。教育が政治の道具に使われる危険を感じる」と指摘する。

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