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電力供給、家庭も一役 [日経新聞]

  • 東芝は、数十万世帯の蓄電池を管理する大規模な情報システムを実用化し、2年後に電力会社に提供することを目指す。今月中に横浜で世界初の実証実験を開始する。ソニーやシャープなど電池メーカーも参加する。
  • 蓄電池を使った電力の需給調整システムの概要は、以下の通り。①電力会社が天気や気温などの予測データを活用、②インターネットを経由した遠隔操作で各家庭へ割安な夜間などに充電を指示、③需要ピーク時に蓄電池から工場などに電力を供給―。
  • 政府は蓄電池の普及を後押ししており、国内の出荷量は2020年に2011年度実績に約20倍に拡大する見通し(矢野経済研究所調べ)。東芝の蓄電池管理システムは、「スマートシティ」の中核技術となるもので、発電設備の投資を抑制し、電気料金の引き下げにつながる。

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