『直下に活断層』大筋了承 [東京新聞]
① 【政府広報】 「『直下に活断層』大筋了承」
- 原子力規制委員会の専門家チームは28日、日本原子力発電敦賀原発(福井県)の2号機直下の「D-1破砕帯(断層)」は、活断層の可能性が高いとの評価報告書案を大筋で了承した。
- 報告書のポイントは、以下の通り。▽D-1断層は12~13万年前以降に動いた活断層、▽新たに見つかったずれはD-1の一部か延長部である可能性、▽日本原電が活断層でないと主張する根拠は不明確、▽1号機直下の2本の断層評価は、日本原電の調査結果を踏まえ検討―。
- チームは、原電の聴取、専門家意見の聴取を経て、規制委に報告書を提出する。ほぼ現在の内容で正式決定される見通しだ。規制委の田中委員長は、原発直下を活断層が通っている場合、再稼働を認めない方針を示している。
② 【独自取材】 「看板百貨店バトル」
東急東横線と東京メトロ副都心線の相互乗り入れが3月16日から始まる。沿線の池袋、新宿、渋谷、横浜の4大ターミナル駅周辺に大手百貨店の看板店が集中するが、人の流が変わる可能性がある。
③ 【独自取材】 「命吹き込む頭師の技」
ひな人形は、頭、手、装束などが分業で生産される。人形工房「新世人形」では、年間約10万個の頭(かしら)を生産している。「もっとも難しい」のは、眉を引く「面相」の工程だ。新聞1面トップ 2013年1月29日【解説】法律や警察の前にできること
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