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脱デフレ優先、改革遅れ [日経新聞]

① 【政府広報】 「脱デフレ優先、改革遅れ」

  • 政府は29日、2013年度予算案を決定した。一般会計の総額は92兆6115億円で、前年度比0.3%減となる。編成済みの2012年度補正予算案と合わせると、歳出規模は100兆円を超える。
  • 安倍政権の経済・財政運営(アベノミクス)は、「財政出動」「金融緩和」「成長戦略」の3本柱から成り、予算でも民主党政権との違いを強調する。景気刺激策の中核に、即効性のある公共事業を据え、民主党政権が削ってきた事業費を復元し、5兆2853億円(7000億円増)とした。
  • 歳入も見た目重視の内容。税収を43兆960億円と前年度当初より増えると見込む一方、新規国債発行額は42兆8510億円(1.4兆円減)とし、国債発行が税収より多い逆転現象を解消する形を整えた。しかし、2012年補正には5.2兆円の建設国債の増発が盛り込まれており、財政構造改革は先送りと停滞が目立つ。


    ② 【独自取材】 「日本車、東南アジアで急拡大」
    内需主導の経済成長を続ける東南アジアで日本車の販売が急拡大している。タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、ベトナム、シンガポールでの日本車の2012年の販売台数は、273万台(約4割増)となった。

    ③ 【企業広報】 「ビッグデータ取引市場開設」
    富士通は、企業が保有する大量の電子情報(ビッグデータ)の取引市場を今春開設する。ビッグデータの取引市場は、世界的にも珍しい。


    新聞1面トップ 2013年1月30日【解説】日本経済の型

     


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