首相『原発ゼロ見直す』 [讀賣新聞]
① 【政府広報】 「首相『原発ゼロ見直す』」
- 安倍首相は30日、衆院本会議で野田政権時の「革新的エネルギー・環境政策」について、「ゼロベースで見直し、責任あるエネルギー政策を構築する」と述べた。2030年代に原発の稼働ゼロを目指すとした民主党の政策を全面的に見直す考えを表明。
- 首相は、「原発依存度を低減させていく」と述べ、「いかなる事態でも国民生活や経済活動に支障がないよう、エネルギー需給の安定に万全を期す」と強調した。
- 持論の憲法改正については、「まずは多くの党派が主張している96条の改正に取り組む」と述べた。現職首相が、国会答弁で憲法改正を明言するのは異例。
② 【政府広報】 「再生医療、承認制へ」
厚生労働省は30日、人間の細胞を使った医療を規制する法律を作り、事前審査の手続きを定める方針を決めた。iPS細胞(人工多能性幹細胞)による再生医療などが対象となる。
③ 【独自取材】 「21自治体、新年度に先送り」
国の要請を受け、自治体職員の退職手当削減を進めるにあたり、今年度は削減を見送り、4月1日以降とする方針の自治が13道府県、8政令市に上ることが判明した。新聞1面トップ 2013年1月31日【解説】国民的議論を続ける
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