報告案、原電に事前提供 [讀賣新聞]
① 【政府広報】 「報告案、原電に事前提供」
- 原子力規制委は1日、事務局の原子力規制庁の名雪哲夫審議官が、公表前の資料を日本原子力発電に渡したとして、同審議官を訓告処分とし更迭したと発表した。
- 文書は、日本原電敦賀原発の原子炉建屋直下の断層について、規制委の専門家チームが「活断層の可能性が高い」と結論づけた報告書の原案。
- 規制庁は、「中立性を重視する規制組織の職員として著しく軽率」であり、「信頼失墜をもたらす恐れのある不適切な行為」と判断。しかし、「個人の過ち」を理由に詳しい調査は行わない、とする。
② 【政府広報】 「ボルト強度、6割想定以下」
国土交通省は1日、中央自動車道笹子トンネル上り線で起きた天井板崩落事故について、天井板を吊り下げるアンカーボルトの約1割が強度不足で荷重に耐えられず、約6割が基準(荷重の3倍超)を下回っていたとする調査報告書を発表した。
③ 【政府広報】 「インフル流行ピーク」
厚生労働省は1日、この冬のインフルエンザの流行が最盛期に入ったと発表した。新聞1面トップ 2013年2月2日【解説】小事が大事
コメント 0