アベ相場、業績押し上げ [讀賣新聞]
① 【独自取材】 「アベ相場、業績押し上げ」
- 「アベノミクス」を背景に株高が進行し、日経平均株価の終値は、5日連続で値上がりし、4日には1万1260円35銭と、リーマン・ショック後の高値(2010年4月5日、1万1339円30銭)に近づいた。
- 外国為替市場では円が売られ、東京市場は92円74~75銭で取引を終了。ロンドン市場では、2010年5月以来となる1ドル=93円台をつけた。
- 「脱デフレ期待」と「円安効果」で、輸出関連を中心に株価上昇が続いており、企業決算にも改善傾向が見られる。輸出企業を中心に、決算の上方修正の動きが活発化している。
② 【企業広報】 「東電赤字1200億円に拡大」
東京電力は4日、2013年3月期連結決算の業績予想を下方修正した。原発の長期停止による火力発電用燃料増に加え、円安で輸入にかかる費用もふくらみ、税引き後の赤字が1200億円(昨年10月予想は赤字450億円)に拡大する。
③ 【独自取材】 「中国大気汚染、西日本に不安」
大気汚染が深刻な中国から飛来したとみられる微粒子物質「PM2.5」が、福岡市、大阪市など西日本各地で国の基準値を上回る濃度を観測している。新聞1面トップ 2013年2月5日【解説】柔道本来の「良いもの」
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