日中ホットライン要請へ [讀賣新聞]
① 【政府広報】 「日中ホットライン要請へ」
- 政府は、日中防衛当局による緊急連絡体制となる「海上連絡メカニズム」の構築協議の再開を中国政府に近く呼びかける。
- 中国海軍艦艇による海上自衛隊艦艇への火器管制レーダー照射により、尖閣諸島周辺などで日中の偶発的衝突が発生する恐れがあり、意思疎通できる仕組みづくりを急ぐ必要があると判断した。
- 米中両国も2008年に有事の際のホットラインを設置した。米政府も日中両国が武力衝突する事態を懸念しており、中国側に枠組みづくりを促す意向だ。
② 【政府広報】 「公取委員長、杉本氏提示へ」
政府は6日、空席となっている公正取引委員会の委員長に元財務次官の杉本和行氏を充てる案を、衆参両院に提示する方針を固めた。
③ 【独自取材】 「困難極めた情報収集 ~検証アルジェリア人質事件(中)」
アルジェリアの人質事件で、日本政府は情報収集に苦労した。焦る日本政府に米英が手を差し伸べた。特にアルジェリアに軍事顧問を派遣している英国から、事前情報が伝えらえた。情報機関を持たない日本政府にできることには限界がある、とある政府高官は頭を抱える。新聞1面トップ 2013年2月7日【解説】「対話」の投資効率
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