米、日本にシェールガス [日経新聞]
① 【企業広報】 「米、日本にシェールガス」
- 米政府は今春にも、新型ガス「シェールガス」などの天然ガスの輸出解禁に踏み切る。第1段として、日本の企業連合が参画する事業が有力視されている。
- 日本企業が米国で参画するLNG輸出計画は、以下の通り。▽「フリーポート(テキサス州)」=中部電力、大阪ガスが参画、▽「キャメロン(ルイジアナ州)」=三井物産、三菱商事が参画、▽「コープポイント(メリーランド州)」=住友商事、東京ガスが参画―。いずれも2017年輸出開始をめどとする。
- シェール革命で、米国は世界最大の石油・ガス生産国となる。割安な米国産ガスが輸出されると、世界のエネルギー需給、産油国と消費国の関係や企業戦略などに、大きな影響が出る。
② 【独自取材】 「終値、リーマン後最高値」
6日、日経平均株価が大幅に上昇し、終値は1万1463円75銭(3.77%高)となり、リーマン・ショック後の高値(1万1339円)を上回った。
③ 【連続企画】 「質が量呼ぶ取引所の原点 ~金融ニッポン」
取引所の株式会社化にはメリットも多いが、利益を追うあまり、市場の質を磨く努力がおろそかになる危険がある。特定の投資家に売買が偏ると、相場が荒れ、市場の魅力が下がる。質の優先は、市場の原点だ。日本の取引所は、質こそが量を呼ぶと、株主を説得できるか。新聞1面トップ 2013年2月7日【解説】「対話」の投資効率
コメント 0