『護衛艦照射、報告遅れ』 [毎日新聞]
① 【政府広報】 「『護衛艦照射、報告遅れ』」
- 安倍首相は、1月30日に発生した中国海軍艦艇による海上自衛隊艦艇への火器管制レーダーの照射について、自分への報告が遅れたとの認識を明らかにした。
- 小野寺防衛相は5日夜、公表の遅れたことについて、「慎重にも慎重を期し、分析・検討に時間がかかった」と説明していた。
- 首相は7日の衆院予算委員会で、「事務方が(分析に)慎重になり、情報が上がるのが遅くなった」と答え、「発生時点で未確認でも、情報が上がるようにする」との改善策を述べた。
② 【企業広報】 「ローソン、子育て世代年収増」
ローソンは7日、20歳代後半から40歳代のグループ正社員約3300人を対象に、来年度から年収を約3%(年2回の賞与で計平均15万円)増額する。デフレ脱却を目指す安倍政権の経済財政政策に賛同し、子育て世代の労働意欲向上も目指す。
③ 【独自取材】 「防衛相『国連憲章上の武力威嚇』」
小野寺防衛相は7日、中国海軍艦艇による海上自衛隊艦艇への火器管制レーダーの照射について、国連憲章の「武力による威嚇」に該当する可能性があると中国側を批判した。ただし、憲章上の「威嚇」の定義はあいまいであり、政府内の具体的な動きは乏しい。新聞1面トップ 2013年2月8日【解説】「お金」を活かす視点
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