原発輸出、サウジと協議 [日経新聞]
① 【政府広報】 「原発輸出、サウジと協議」
- 政府は、サウジアラビアと原発輸出の協議に入った。中東訪問中の茂木経産相は、「アブドラ国王原子力・再生可能エネルギー都市」のファラジ副総裁と会談し、原子力協力を進めることで合意した。
- サウジは、人口が急増しており、国内の発電用に石油を使うよりも輸出に回して外貨を獲得したいとの思惑があり、原発の新設に積極的だ。2030年までに合計16機作ることを計画している。
- 大震災後に原発輸出を凍結したこともあり、日本はサウジで出遅れた。国内の原発再稼働が見通せない中、海外に活路を見出し、原子力分野の人材や技術を守る。そして原子力産業を日本の経済成長の原動力のひとつに育てる。
② 【連続企画】 「つぎはぎ脱却 ~金融ニッポン」
グローバルに動く資金を国内に惹きつけるには、税制面でも国際的な魅力が要る。過去のつぎはぎだらけの税制を解き、市場振興、税収確保、税負担の公平性などを達成する必要がある。
③ 【企業広報】 「保有株1500億円売却」
新日鉄住金は、新日本製鉄と住友金属工業の旧2社の顧客の株を保有しているが、こうした持合い株などを1500円規模で売却する方針だ。新聞1面トップ 2013年2月10日【解説】長い目で、大きな目で
コメント 0