70マイクログラム超、外出自粛 [朝日新聞]
① 【政府広報】 「70マイクログラム超、外出自粛」
- 環境省は27日、PM2.5(微小粒子状物質)の健康影響について、注意を必要とする暫定的な指針値を決定した。値は「1日平均で1立方メートルあたり70マイクログラム」で、大多数の人の健康が保たれるとする環境基準値の2倍にあたる。指針値を超えた場合の行動の目安として、「屋外での激しい運動を避ける」ことなどを挙げている。
- 安倍政権の経済政策による円安で、輸入品などの値上がりが広がっている。値上がり進行中なのがガソリンや電気・ガス料金。値上がりの動きが出始めたのが小麦や海外旅行。今後値上げの可能性があるのが冷凍野菜やワインなどの食品・酒、輸入家具、石油化学製品など。円安は輸出企業の業績を後押しするが、家計にとってマイナス面も大きい。
③ 【独自取材】 「東電、被曝記録を未提出」
- 東京電力は、福島第1原発事故後に働いた約2万1千人の放射線量について、公益財団法人・放射線影響協会(放影協)にまったく提出していないことが判明した。原発作業員は、多重請負構造の下で働いており、会社を転々とする人も多く、一元管理を徹底しないと被曝限度を超えて働き続ける人が続出しかねない。東電のずさんな被曝管理が続いている。
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