北制裁強化を決議 [讀賣新聞]
① 【独自取材】 「北制裁強化を決議」
- 国連安全保障理事会は7日、北朝鮮に対する制裁決議案を全会一致で採択した。制裁は、2月に実施した3回目の核実験に対するもので、国連加盟国に対し、北朝鮮の核ミサイル関連物資を収めている疑いのある貨物の検査などを義務付ける。中国の制裁履行が、制裁の実効性のカギを握る。
② 【独自取材】 「4号機、深い傷跡」
- 読売新聞の取材団は7日、東京電力福島第1原発の4号機の原子炉建屋内に入った。大量のがれきが散乱する中、使用済み核燃料の取り出し作業が進んでいる。余震時のリスクが高いため、東電は4号機での作業を最優先している。
③ 【連続企画】 「家の賠償、まだ始まらず ~復興はいま(8)」
- 東京電力の福島復興本社代表の石崎・副社長は、県内の市町村を回るたびに、震災前の資産価値をもとに損害賠償をする「財物賠償」の早期開始を要請される。しかし、避難指示区域の再編が終わらないため、それぞれに異なる賠償額を確定できずにいる。支払も、確定した順か、一斉支払かで県と市町村の結論が出ていない。
コメント 0