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成年後見、選挙権喪失は違憲 [讀賣新聞]

① 【司法広報】 「成年後見、選挙権喪失は違憲」

  • 東京地裁は14日、知的障害がある茨城県の女性が国に選挙権の確定を求めた訴訟で、「成年後見人が付くと選挙権を失う」とする公職選挙法の規定は参政権を保障した憲法に違反すると判断、同規定を無効とし、選挙権を認める判決を言い渡した。「後見人がついても選挙権を行使できる人はおり、一律に選挙権を奪うことは許されない」とした。


② 【独自取材】 「井山、囲碁初の六冠」

  • 囲碁の第37期棋聖戦七番勝負の第6局で、井山裕太本因坊が勝ち、初の棋聖を獲得した。天元、王座、碁聖、十段と共に、7大タイトルの6つを獲得、初の六冠となった。過去に名人も獲得しており、史上最年少で七冠制覇も達成。


③ 【企業広報】 「柏崎刈羽、安全対策500億円」

  • 東京電力は、柏崎刈羽原発の安全対策に500億円超を追加投資する方針を固めた。原子力規制委が7月に定める新安全基準を先取りし、今夏以降の再稼働を確実にしたいため。東電は資金繰りが厳しく、原発再稼働を急がないと経営破綻のリスクが増大する事情がある。

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noga

安全は大好きだ。神話も好きだ。安全神話作りは得意で、すぐに信じられる。広めるのもたやすい。
我が国の国策は、安全神話と深く関係しているに違いない。
だが、最悪のシナリオを想定するのはひどく難しい。
これは、平和ボケのようなものか。

太平洋戦争初期に、フィリピンの米比軍はキング少将もジョーンズ少将も投降して、75000人以上の将兵の命を救った。
太平洋戦争後期に、日本軍は米空軍の飛来をゆるし、1945年3月10日未明、東京の下町の江東地区がB29約300機による空襲をうけ、死者10万をこす被害を出した。
日本人の指導者には、作戦の成否を予測する力はないのか。
人命の尊重はどのように考えられていたのであろうか。

それでも日本人は、原発の再稼働を選んだ。
一億総ざんげへの道。動き出したら止まらない。
この道は、いつか来た道。ああ、そうだよ、民族の歴史は繰り返す。

意思のあるところに方法はある。(Where there’s a will, there’s a way).
意思のないところに解決法はない。
意思は未来時制の内容であり、日本語には時制がない。
それで、日本人には意思がなく、解決法が見つけられない。
自然鎮火を待つのみか。

耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、もって万世のために太平を開かんと欲す。
不自由を常と思えば不足なし。
座して死を待つか、それとも腹切りするか。
私の父は、玉砕した。何のお役に立てたのかしら。
安らかに眠ってください。過ちは繰り返しますから、、、、

わかっている、わかっている。皆、わかっている。
ああしてこうすりゃこうなると、わかっていながらこうなった、、、、、
十二歳のメンタリィティには、知恵の深さが見られない。教養がない。
わかっちゃいるけど やめられない。ア、ホレ、スイスイ、、、、

白く塗られた黒いオオカミの足を見破ることは難しい。
だます人は悪い人。だまされる人は善良な人。おとり捜査は難しい。
この調子では、人の命はいくつあっても足りるものではない。
我々は、自らは望むことなく危機に陥る民族なのか。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/



by noga (2013-03-15 20:11) 

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