水産特区、月内申請へ [毎日新聞]
① 【行政広報】 「水産特区、月内申請へ」
- 宮城県の村井知事は、「水産業復興特区」を4月にも国に申請し、漁業権を民間に開放する方針を固めた。地元漁師と水産物専門商社の仙台水産が共同出資のLLC(有限責任会社)を設立した石巻市・牡鹿半島の桃浦漁港が対象。東日本大震災からの漁業復興を図る。
② 【連続企画】 「地元常駐、償いの日々 ~密着The経営者」
- 東京電力福島復興本社代表の石崎芳行は、「厳しい批判は仕方がない。我々はそれだけのことをしたんだから」と語る。「震災前にはあまり接点のなかった自治体にも多大な迷惑をかけた。我々には償っても償いきれない責任がある」。
③ 【政府広報】 「秋にも秘密保全法案」
- 政府は31日、秘密保全法案を今秋の臨時国会の提出する方針を固めた。外交や公共の安全などに関する秘密情報を漏洩した公務員を処罰するもの。民主党政権は法案の国会提出を見送ったが、安倍政権は厳格な情報保全措置が必要と判断した。
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