石綿台帳、8区『整備せず』 ～生きぬく首都大震災 [東京新聞]
【記事要約】 ① 【連続企画】 「石綿台帳、8区『整備せず』 ～生きぬく首都大震災」
- アスベスト（石綿）がどの建物に使われているかを把握する「アスベスト台帳」の整備を国は自治体に促すが、東京23区の取り組みはまだら模様だ。中央区、新宿区、文京区、渋谷区、杉並区、練馬区、墨田区、葛飾区は、「着手予定なし」。
② 【独自取材】 「民間校長、10年で幕」
- 2003年にリクルート出身の藤原和博さんを校長に採用した杉並区立和田中学。藤原さんは、夜間の有料補習授業「夜スペシャル」を導入し注目された。後任の代田昭久さんは、部活の指導をプロコーチに有料で委託した。杉並区教委は、「任期満了したので教員出身の後任を充てたい」とし、民間校長は10年で終了した。
③ 【独自取材】 「銀座、名画座ラストシーン」
- 銀座シネパトスが31日、閉館した。現存する日本最古の地下街「三原橋地下街」の中核施設として46年の歴史を刻んだが、東日本大震災を機に耐震性の問題が浮上。地権者の東京都が閉鎖を決めた。
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