新・量的緩和130兆円 [朝日新聞]
① 【政府広報】 「新・量的緩和130兆円」
- 日本銀行は4日、黒田新総裁の下での金融政策決定会合で、新・量的緩和策の導入を全会一致で決めた。資金供給量を2年で130兆円増やし規模を2倍にする。過去の量的緩和(2001~2006年)の4倍近い量を投入する歴史的金融緩和となる。
② 【政府広報】 「普天間返還、先延ばし」
- 日米両政府は、普天間飛行場の返還時期を当初の「9年以内」(2022年まで)から後退する「2022年以降」とすることで最終調整をしている。期限明記に慎重な米国に配慮した。
③ 【独自取材】 「利子144億円、税で穴埋め」
- 日本政府がアフリカ5ヵ国に販売したコメの未払い代金を帳消しにする国内手続きで、14年間処理を先送りした結果、144億円の金利が発生した。農林水産省は、3月に税金で穴埋めをしたが、公表していなかった。
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