投資マネー、先進国回帰 [日経新聞]
1.【独自取材】 「投資マネー、先進国回帰」
- 世界の投資マネーが中国などの新興国から日本や米国などの先進国に回帰しはじめた。日米の株価は他の主要国を大きく上回る上昇率を示している。海外から資金流入でマネーの好循環が進めば日米の景気回復の好条件となる。
- 政府は2004年に、保険の適用外だけ自費負担する「混合診療」の適用範囲を広げることを決めたが、厚生労働省は一部の例外しか認めていない。医療は、技術や価格を競う世界を避け、公的保険の殻にこもる。
3.【企業広報】 「米で不動産融資、買収」
- 三菱UFJフィナンシャル・グループは、ドイツ銀行の子会社の米ユニオンバンクを通じて、不動産融資事業を買収する。取引総額は、約37億ドル(3600億円)。
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