三宅「銀」 [讀賣新聞]
- ロンドンオリンピックの競技が本格的にスタートした28日、重量挙げ女子48キロ級の三宅宏実(いちご)が銀メダルに輝いた。同競技では日本女子初のオリンピックメダルとなる。
- 父の義行さんは1968年のメキシコオリンピック重量挙げの銅メダリスト。三宅は「父の首にメダルをかけたい」という思いを胸に秘めていた。娘が競技を始めたいというのを、父は最初は取り合わなかった。意志の固さに最後は折れ、二人三脚の練習を積んできた。
- 競技を始めて12年。3度目でおそらく最後のオリンピックだったロンドンの舞台で、日本の重量挙げの女子選手で初のメダルに輝く快挙を成し遂げ、父と娘の物語を最高の結末で締めくくった。
お邪魔してすみません。良いウェブサイトをおすすめします。<(_ _)>
by 漢土漢方 (2019-11-22 12:14)