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フェンシング、銀以上 [朝日新聞]

  • ロンドンオリンピック第10日の5日、フェンシングの男子フルーレ団体で、日本は準決勝でドイツを下し、銀メダル以上を確定させた。この種目では初のメダルとなる。
  • 団体戦は1チーム3人(補欠1人)による総当たりだ。千田健太、三宅諒と共に稼ぎ出した3ポイントのリードで迎えた最終試合で、エース太田雄貴は逆転され、もがき苦しんでいた。残り9秒。太田は2点のリードを許していた。崖っぷちで1点差に詰め寄り、残り2秒の攻防でついに追いつき、1本勝負の延長戦に持ち込んだ。攻撃権が目まぐるしく入れ替わる攻防の中、ビデオ判定で太田の攻撃の有効性が認められた。ウクライナ人のマツェイチュクコーチが太田を抱き上げ、喜びを爆発させた。
  • 「団体戦は日本の総合力が試される。勝てば本当の意味で日本のフェンシングが認められる」と太田。千田と三宅は、「太田に頼らずに、自分たちが日本のフェンシングを未来に引き継ぐ責任がある」と語った。その決意通り、決勝進出の原動力となったのは、この2人だった。

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