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幹部蓄財、子弟に注ぐ~紅の党 [朝日新聞]

  • 故ダイアナ妃が結婚前に住んでいたロンドンの高級マンションに、中国共産党の重慶委員会書記だった薄熙来(ポーシーライ)の息子、瓜瓜(コワコワ)も一時暮らしていた。瓜瓜は1990年代末、11歳で渡英し、名門ハロー校からオックスフォード大に進学し、このマンションに住んだ。
  • 地元不動産は「セレブが多い国際色豊かな地区の人気物件だ」と話す。登記簿を調べると、瓜瓜が住んでいた部屋は、「ゴールデン・マップ」という会社が約9千万円で購入していた。薄の妻で、英国人実業家の殺害事件の被告の谷開来のビジネスパートナーのフランス人男性が、ゴールデン・マップ名義で購入したものだ。
  • 谷は、捜査段階で約60億ドル(約4800億円)に上る不正蓄財の海外送金を認めている。しかし裁判ではこうした蓄財についての追求は行われない見通しだ。マンションが購入された頃、薄は遼寧省長であった。このレベルの党高官の月収は月数万円に過ぎない。夫妻は巨額の金をどこから得ていたのか。実態は闇に葬られようとしている。
 

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