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警戒外の活断層、M6超地震14回 [朝日新聞]

  • 阪神大震災後の17年間で、活断層が起こした可能性のあるマグニチュード6以上の主な地震14回は、いずれも国が警戒を促す約100の主要活断層以外で起きていたことがわかった。国の地震調査研究推進本部(地震本部)などへの朝日新聞の取材による。
  • 14地震は、1997年3月の鹿児島県北西部(M6.6)、2000年10月の鳥取県西部(M7.3)、新潟県中越(M6.8)など、陸側の断層帯が続く海域で起きた。活断層は地中の浅いところで地震を起こすため、都市の直下で起きると甚大な被害につながる。活断層は長いほど地震の規模が大きくなる。しかし地下部分は目視できないため、確認が進んでいない。
  • 地震本部は「約10年で見直す」として、2010年度から長さ10キロほどの活断層について調査している。しかし最初に取りかかった九州地域の調査がまだ終わらない状況だ。
 

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