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原発監視、はや「骨抜き」 [東京新聞]

  • 政府・民主党は、「原子力規制委員会」の国会同意人事に関し、今国会では採決せず、野田首相の権限で任命する方針を固めた。次の国会の事後同意を求めないことも検討している。同意人事で国会採決を経ず、首相が任命権を行使するのは、極めて異例だ。
  • 首相問責決議を受け、審議拒否を続ける自民党と公明党は、同意人事の採決には応じるとしていた。自民党の岸田国対委員長は「今国会でやるべきだ。それをしないのは政府・与党の怠慢だ」と批判。民主党内からも、「首相の任命では国会のチェック機能に疑問符が付く」(生方衆院環境委員長)との声が上がる。
  • 原子力規制委は、政府からの独立性が高いにもかかわらず、国会のチェックを受けようとしない姿勢は、政権として無責任と言われても仕方がない。
 

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