再稼働、不要裏付け [東京新聞]
- 今夏の電力消費は、家庭と企業の節電意識が浸透し、実際の電力需要は、電力会社の事前予想を大きく下回った。
- 電力各社は、「2010年並みの猛暑」と「平年並み」の両方を想定したが、実需要は、「猛暑」に対して5.2~11.1%少なく、「平年」に対しても2.2~9.1%少なかった。今年は「暑い夏」だったが、実際の電力需要は平年並みの予想も下回った。
- 特に大飯原発の再稼働に踏み切った関西電力は、「猛暑」想定に対して実需は11.1%少なく、需要見通しが過大だったことが鮮明になった。専門家からは、「大飯原発のの再稼働は必要なかった」との声が出ている。
2012-09-07 13:52
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